
風水とは中国で生まれたもので、自然界の流れを知り悪い気を避けて良い気を探すことを目的とする開運学です。家相や方位、地形、地質、気功などたくさんの種類があります。
その影響は日本にも現れ、奈良や京都などはもちろん、江戸城までもが風水思想をもとに築かれました。
風水では「方位」がすべての基本になっており、方位を出すためには、まず家の中心を求めなければなりません。
紙に家の平面図を書いて(ベランダや出窓などは考えに入れません)
それを鉛筆など尖ったものを真ん中に乗せ、バランスの取れる場所を探してください。そのポイントが家の中心にとなります。

「水」=水・「土」=大地・「木」=樹木・「火」=炎や熱・「金」=金属
方位には、五種類の性質のどれかがあるとされ、そこから方位別の運気やラッキーカラーなどが生まれてきます。
【相生色】
五行の各色には、それぞれの性質を盛んにする色があります。これを相生色と呼びます。
たとえば、「水」を与えると「木」が育ちます。「水」は「木」の性質を盛んにする色=相生色です。
風水で最も大切なのは、陰陽のバランスを取ることですが、五行の基本色と相生色を配すれば良いかと言えばこれはすべてには当てはまりません。
東の本色は緑、サポートする色は青ですが、東は太陽が勢いよく昇り、一日の始め、物事の始まりを意味する方角ですので、
太陽を意味する赤を使うと方位の意味合いが強まります。
また、全体のインテリア計画などもありますので、さじ加減も必要になります。
リビングやダイニングは家族運に関係する場所です。整理整頓を心掛けましょう。
散らかっているリビングはほとんどの場合、風水の恩恵を受けることができません。読み終えた新聞、枯れた花、といったものをリビングに置くのはやめましょう。
キッチンは、火(ガスコンロ、電子レンジ)の気と、水(シンク、冷蔵庫)の気を同時に置くために陰陽のバランスが崩れやすくなる場所。金運を左右するキッチンの気のバランスを取るには、火と水を中和する「木」、すなわちグリーンを飾ることが最も手軽です。
キッチンで一番大切なことは「金」の気を「火」の気で消してしまわないようにすることです。まず焦げ付いた鍋や赤色のタオル、赤色の容器、そしてプラスチック製品は目につかない所にしまいましょう。キッチン小物を白っぽいカラーでまとめ、すっきりと見せましょう。そして料理が楽しくなるようなキッチングッズを揃えることも良いでしょう。料理を楽しむことにより、「金」の運を高めることができます。
最も避けたいのが、冷蔵庫の上に電子レンジを置くこと。これも冒頭に記したように、火と水が直接ぶつかり合い、金運を流してしまいます。別々に置くスペースがない場合は冷蔵庫の上に厚い「木」の板を敷き、その上に電子レンジを置くよう工夫しましょう。
「水」の気が多い所では「金」の気と相性が良いので金運を増やすことができるのです。 ラッキーカラーはパステルイエローとピンク。ラッキーカラーを取り入れるとともに、常にきれいにしておくことを心掛けましょう。汚れがあってはせっかく集まってきた「金」の気が逃げていってしまいます。

もっともお手軽で、金運をあげるのに良いのは花を飾ることです。玄関には忘れず飾りましょう。他にはキッチンやダイニングもよいでしょう。花瓶は丸い形の陶器のもので、花も丸いイメージのものを。色は白と黄のものを飾ることをおすすめします。そうすることによって金運がぐんぐんアップします。

観葉植物は気の流れを調節したり、置いた場所の方位パワーが持つ力を増幅する作用があります。部屋の隅や壁が凸凹になっている場所には悪い気が出入りしやすいので、観葉植物を置いてカバーする、などのやり方があります。植物は人の心をリラックスさせ、マイナスイオンを供給するとされています。

塩は邪気を祓い、場を清めるツールとして、とても強力なものです。
現実世界においては殺菌力の高さから食品の保存に多用されますが、それは目に見えない空間世界においても同様で、悪気を逸らすと考えられるのです。

香りと煙、これもまた重要な開運ツールです。アロマはリラックス効果が高く、健康を促進し、それだけでも開運の素といえます。加えて、香りと煙というものは、人の心の波動と同様、願い事を伝達してくれるものなのです。世界中のあらゆる宗教でお香が炊かれるのも、ひとつには、こうした理由があるからなのです。
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